ネットワークカード(PCMCIA)の設定

PCカードが動作しても、LANの設定をしなければもとの pe0 経由でネットワークを利用しようとします。で、ネットワークインターフェースの設定をしなおします。といっても、名前を変えるだけ。

/etc の中にある下記のファイルをリネームします。

# mv hostname.pe0 hostname.pcelx0
# mv hostname6.pe0 hostname6.pcelx0
メーカ カード名 ネットワークドライバ名
3COM EthreLinkIII/PCMCIA(3C589B, 3C589C, 3C589D, 3C589D-COMBO) pcelx

私の場合、IPv6 を使うことにしてあるので、2つのファイルを変更しますが、IPv4 だけの場合、前者だけの操作でOKです。

root の権限が必要なので、かならず root で実施するか、他のアカウントからは su - でroot 権限になってください。

リネームの終了後ノートPCを再起動すれば、PCカード経由でLANが動作するようになります。

# /sbin/ifconfig -a

このコマンドでインターフェースを確認します。pcelx0 がUP になっていれば動作していますが、なっていなければ、再度確認してください。

動作確認ができたら、あとは自分の使用している環境に合わせて、下記のファイルを修正します。

ルータ越えできるように、デフォルトゲートウエイを設定

# route add net default xxx.xxx.xxx.xxx 1

xxx.xxx.xxx.xxx 1 の xxx には、自分の使っているネットワークのゲートウエイのアドレスを指定します。

設定がうまくできているか確認。

# netstat -rn

上記設定が、ルーティング情報に反映されていればOKです。

あとは、毎回上のコマンドを実行しないですむように、defaultrouter ファイルを作成してデフォルトゲートウエイとなるルータを記述します。ファイルは /etc/defaultrouter で、中身にゲートウエイのIPアドレスを1行記述するだけです。

会社のドメインや、自分で独自ドメインを持っているなら、/etc/defaultdomain を作成し、ドメイン名を1行記述します。不要ならこのファイルは作成しないでもOK.。

最後に、DNSを使うならその設定を /etc/resolv.conf と、/etc/nsswitch.conf にして終わり。設定後に再起動すれば、ルータ越えでほかのネットワークにアクセスできるようになるはずです。


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