鉄道模型:国鉄103系試作冷房編成(臨1)

国鉄の103系試作冷房車編成の模型写真です。ちなみに、冷房機の更新があった車両については屋根のみ2種類作ってあり、気分によって入れ替え可能な形にしてあります。

写真にマウスを当てると、反対側から撮影した写真に変わります。(反対側の写真は、模型を作成してから20年近く経っているので、随分各部がゆがんできています。レジンは経年変化に弱いですね。)
この車は、KATOの非ATC高運転台車にKATOの低窓運転台を結合しています。屋根は元のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-75Xを載せました。方向幕は埋めてあります。床下は冷房車のM102のものの中央部を移植してあります。 この車は、KATOの冷房M103のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-75Xを載せました。方向幕は埋めてあります。床下はそのままです。
この車は、KATOの冷房M102のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-75Xを載せました。方向幕は埋めてあります。床下は非冷房車のM102のものの中央部を移植してあります。 この車は、KATOの冷房T103のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-74Xを載せました。方向幕は埋めてあります。床下はそのままです。
この車は、KATOの冷房M103のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-74Xを載せました。方向幕は埋めてあります。床下はそのままです。 この車は、KATOの冷房M102のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-74Xを載せました。方向幕は埋めてあります。床下は非冷房車のM102のものの中央部を移植してあります。
この車は、KATOの冷房T103のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-74Xの更新型を載せました。方向幕は埋めてあります。床下はそのままです。 この車は、KATOの冷房M103のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-73Xの更新型を載せました。方向幕は埋めてあります。床下はそのままです。
この車は、KATOの冷房M102のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-73Xを載せました。方向幕は埋めてあります。床下は非冷房車のM102のものの中央部を移植してあります。 この車は、KATOの非ATC高運転台車にKATOの低窓運転台を結合しています。屋根は元のクーラーを削り取り、新しく作成したAU-73Xの更新型を載せました。方向幕は埋めてあります。床下は冷房車のM102のものの中央部を移植してあります。

編成表

Tc103 M103 M102 T103 M103 M102 T103 M103 M102 Tc103
臨1 179 279 434 306 280 435 307 281 436 178

●試作冷房の作り方

AU73XとAU74Xを作るのが結構面倒です。でも、面倒な部分は取っ手の移植だけなので、本物のAU73XとAU74Xを見ることは写真以外は出来ないので、取っ手の移植を省略してしまってもわからないと思います。ですので、クーラーの加工を簡単に済ますのであれば、試作冷房編成を簡単に作ることが出来ます。

上記模型で作成した試作冷房は、以下のパーツを使うことで作成できます。
  • AU73X(更新前)
    本当に一部だけですが似通っているAU72(急行型用ですね。)を1台あたり1.5個使用します。ファン側は3つのサイクルになればほぼOKです(本当は、網目の上の部分が若干違います。)が、ファンの反対側は取っ手を移植する作業が必要になります。ファンと同じように3つの部分に分かれている形になった蓋の部分の取っ手を、前方から3つ(中央寄り)2つ(中央寄り)2つ(下にずれた位置)という形に移植します。
    また取り付けですが、103系のクハに関しては500番台以外は両渡り線のタイプで作成されていますので、編成を組んだ際に直後のM+M'とはクーラーの取り付けが逆に見えるように取り付けます。この部分は注意が必要です。
  • AU73X(更新後)
    更新後のサイズは、AU-75Xとほぼ同じなので、AU-75の東芝タイプ(細めの取っ手が2つ)を使います。ファンの部分と中央の部分の蓋の境目を一度埋め、中央部分がファン部分に張り出すように蓋の境目を筋彫りしなおします。あとは前方と後方にメクラ蓋を作成します。前方は長いやつを、後方はとても短いやつを作成し取り付ければOKです。
  • AU74X(更新前)
    似通っているAU71(特急型用ですね。)を、1台あたり1.5個使用します。そうすると3サイクルの冷房機になるのでファン側はこれで終わり。ファンの反対側は、2サイクル分とちょっとを1つのカバーにして、合計で6つの取っ手を取り付けます。これは最初からついているカバーの境目を埋めて筋彫りしなおし、取っ手を移植する作業が必要です。その後、残ったファンの反対側のカバー部分の取っ手を、6つの取っ手より下側にずらして取り付ければほぼ終わりです。均等にクーラー取り付け足の部分を5つ大きめに表現すればOKです。
  • AU74X(更新後)
    冷房機自体はAU-75の日立タイプ(広めの取っ手が2つ)を使います。でも、大幅な加工を行うので、特に他のAU75を使ってもかまいません。
    まずは、表面のモールドを全て削ります。そして、両サイドのファンの部分を全面網目にした後に、網目押さえの金具枠をプラバンで表現します。中央の蓋の部分はプラバンを貼り付け、その後取っ手の穴をあけます。L 型へこませた形にプラバンで穴を埋め、そこに真鍮線で取っ手をつけます。最後に前方にメクラ蓋を作成して取り付け、均等にクーラー取り付け足の部分を大きめに表現すればOKです。
  • AU75X
    冷房機自体はAU-75の三菱タイプ(細めの取っ手が3つ)と同じなので、それをそのまま使用します。前方にメクラ蓋を作成し手取り付ければOKです。
その他、関西地区で登場した113系の試作冷房編成の冷房機も、この編成で使用しているものと同一ですので、そちらにも応用できます。
113系試作冷房車編成表
AU75X AU75X AU75X AU13E×6 AU74X AU73X AU73X AU73X
Tc111 M113 M112 Ts112 Tc111 M113 M112 Tc111
52 15 15 14 369 55 55 360
写真と記憶を辿って書いたものなので、もしかしたら誤りがあるかも。天オト時代は新快速色で、TsとTc369を抜いた6連でした。
1997/2/4作成、2003/1/3更新